TOP MESSAGE
自信と誇りを胸に、
“働く人のために働こう”
“働く人のために働こう”
青山商事株式会社
代表取締役社長 兼
執行役員社長 兼
OMOリテール本部長
代表取締役社長 兼
執行役員社長 兼
OMOリテール本部長
遠藤 泰三
TAIZO ENDO
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生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を当社は、「洋服の青山」「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」などビジネスウェア事業の持続的成長を図りながら、フランチャイジー事業や、カード事業、印刷・メディア事業、その他の新規事業の拡大を進めています。
青山商事グループは、生活者の方々に寄り添い、多様な小売・サービスを通じて社会に貢献できる企業を目指していきます。
ビジネスウェア市場のリーディングカンパニーとして成長してきた当社ですが、その強みである「販売力・店舗開発力・商品調達力・品質へのこだわり・顧客基盤」を活かせるフィールドがあれば、意欲的に新しいステージへと挑んでいきます。
その例としてフランチャイジー事業の「(株)glob」を設立したり、総合リペアサービス事業「ミスターミニット」やインテリアショップの「WTW(ダブルティー)」をM&Aで子会社化するなど、様々な新規事業を手掛けてきました。 -
ビジネスウェアブランドとして圧倒的なナンバーワン企業を目指す少子高齢化により生産年齢人口の減少や、店舗のショールーミング化、メタバースやVRなど、社会や消費行動は日々変化しています。
こうした環境の変化に対応し、原点であるビジネスウェア事業を根本から見つめ直し、再度 チャレンジャーとして、「ブランド力」「収益力」「競争優位性」を高めると共に、青山マインドである「働く人のために働こう」を具現化できる企業を目指していきます。
そのためには、OMO(店舗とECが統合された状態)やDX(デジタル技術を活用したビジネスモデルの変革)、人的資本経営を推進していきます。
例えば、当社の強みである「店舗での顧客体験」を起点とし、お客様が「店舗」「EC」の双方で同水準の体験を提供できる環境をつくることで、お客様の再来店につなげていきます。
また、CX(顧客体験)の向上のためにデータを活用し、市場動向や顧客ニーズを迅速に分析することで、お客様の満足度向上に繋げていきたいと考えています。
そこで重要になるのが「人財」です。従業員が働きがいを感じ、生き生きと活躍する環境をつくること、一人一人が成長できる環境を提供することが、お客様へのサービス向上に直結すると考えているからです。
当社では、2018年に抜本的な人事制度改革をおこない、次世代経営人材の育成を進めてきました。今後も、若手の方から経営層に渡り、個人の能力を最大限に伸ばす人材育成に力を入れていきます。 -
次世代を担うみなさんへ今まで以上に働く人に貢献するためには、私たちが提供する商品やサービスにおける価値の向上が不可欠です。
それを実現するためには、一人一人の成長が何より大切であり、「青山商事で働けば、自分は成長できる」と思って頂けるような環境をつくっていきたいと思います。
そして、次世代を担っていくみなさんには、「まずやってみる」という気持ちを大切にして欲しいと思っています。失敗を恐れずに挑戦することで成長があります。創業100年に向けて、個人の明確な目標を持ち、青山商事グループのさらなる成長にむかって共に頑張りましょう。
みなさんが自分らしく働き、目標を実現することを心から願っています。