AOYAMA RECRUITING



SUSTAINABILITY INTERNSHIP

私たちの想いと学生たちへのメッセージ

私たちは、業界のリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現を目指して、サステナビリティ推進に向けた取り組みを行っています。
そんな私たちの取り組みを学生の皆さんにも身をもって体験していただき、自身の社会貢献とキャリアを考えるきっかけにしてもらいたい。
そんな想いでサステナビリティインターンシップを開催しました。

PROGRAM

プログラム

青山商事の森林保全活動を通じ、持続可能な社会の実現について学ぶ体験型のAOYAMAの森インターンシップと、
リサイクル・リユースの現状を学び、実践的に取り組むWEAR SHiFTインターンシップの
2つのプログラムを実施しました。
  • 2024.09.11~2024.09.12
    AOYAMAの森 インターンシップ
    AOYAMAの森 インターンシップ
    高知県梼原町にある「AOYAMAの森」で学生の方を対象とした『体験型インターンシップ』を行いました。森林の現状やSDGsの重要性について学びながら、植樹や苗木づくりを体験しました。
  • 2024.09.17~2024.09.18
    WEAR SHiFT インターンシップ
    WEAR SHiFT インターンシップ
    学生を対象として、廃棄のでないモノづくりを学ぶ『WEAR SHiFTインターンシップ』を開催しました。専門家の講義を受けるとともに、持続可能な社会を目指した取り組みを実践的に学びました。

AOYAMAの森
インターンシップ

高知県梼原町にある「AOYAMAの森」で学生の方を
対象とした『体験型インターンシップ』を行いました。
森林の現状やSDGsの重要性について学びながら、
植樹や苗木づくりを体験。
専門家による講義やフィールドワークを通じて、
持続可能な社会の実現に向けた
新たな視点を得る機会となりました。

プログラム紹介

DAY 1
  • オリエンテーション

    “森林”について学ぶ

    more trees事務局長の水谷さんから「森林の現状」についてご講義いただきました。改めて、森林保全活動の重要性を感じると共に、多様性のある森を育むためには、木材の利活用を含めて考えていく事も大切だという気づきがあったようです。

  • 植樹体験

    “多様性のある森づくり”を体験

    いよいよ、「AOYAMAの森」にて植樹体験をスタート!梼原町の地名の由来とも言われているイスノキ(別名「梼(ユス)の木」)の苗木を植えました。初めての植樹作業に汗だくになりながら、森づくりの大変さを身をもって知りました。

  • 苗木づくり体験

    “地域貢献”にも繋がるのが森づくり

    最後に“苗木づくり”を体験。梼原町内で採取した木々の種から育てられた苗木を生分解性コンテナに移し替える作業を行いました。新しい雇用に繋がることや地域の方々との協働作業など地域活性化への新しい可能性を感じました。

DAY2
  • 町内見学

    “梼原の町づくり”を学ぶ

    一千有余年の歴史ある津野山神楽が舞い継がれる三嶋神社や、地域の伝統的な建築技法や文化を取り入れた隈健吾建築群を見学。
    「森と水の文化」を感じる町づくりに感銘をうけました。

  • グループワーク

    “今”の自分にできることを考える

    2日間のインターンシップのまとめとして、グループワークを実施。学んだことをグループ内で整理共有し、環境保全について「青山商事としてできること」「“今”の自分にできること」をテーマに話し合い、発表しました。学びをアウトプットすることで、自分にはない新たな視点を得たり、より深い理解に繋がったという声も。短い時間でしたが、充実した内容の発表となりました。

参加者の声
  • この経験を周りに共有していきたい。
    大学のゼミでファストファッションについて学んでおり、その中で解決策や自分にできることが正直難しく、あまり納得のいく答えが出ていませんでした。しかし、このインターンシップに参加して、自然を傷つけずに売上を作っていくことがいかに大事か学ぶことができました。
    今回の経験を友人に共有し、普段の行動からまず改めていこうと思います。
    文系学生 Mさん
  • より多くのことを認識できるようになった2日間だった。
    気候変動への対策を講じる中で、貴社が持続可能な社会を目指して取り組まれていることを自分の目で見て学ぶことができました。more treesの方には、梼原町以外での取り組みや街の多様化を進める職業選択、未来への投資などを教えていただきました。このような取り組みを目にした際、興味を持って自分自身が取り組むことができるようになったと思います。
    文系学生 Mさん
  • 環境保全活動についてだけでなく、今後のためになることを学べた。
    森林保全活動やネイチャーポジティブにおける今後の課題だけでなく、スーツ業界におけるリーディングカンパニーとして、青山商事が率先して行っている多くの取り組みについて学ぶことができました。また、参加学生同士多くの時間を共にする事で親睦が深まり、大変充実した2日間を過ごすことができました。今回得た知識や経験、強みを今後の大学生活や就職活動に活かしていきたいと思います。
    文系学生 Hさん
  • 知識を得るだけでなく、実際の行動に移していきたい。
    今回のインターンシップを通して、環境問題が決して他人事ではないことを実感しました。知識を得るだけでなく、今後は実際の行動に移していきたいと考えています。また機会があれば、再び高知県を訪れて、ボランティア活動をしたいです。
    文系学生 Sさん
  • 青山商事のSDGs問題解決に対する熱意を感じた。
    これまでに参加させていただいた採用イベントでも、御社がSDGsの目標に積極的に取り組んでいることを学びましたが、今回のインターンシップを通してより取り組みに対しての熱意を体感することができました。
    文系学生 Hさん

WEAR SHiFT
インターンシップ

学生を対象として、廃棄のでないモノづくりを学ぶ
『WEAR SHiFTインターンシップ』を開催しました。
「リサイクル・リユースの現状」について専門家の
講義を受けるとともに、持続可能な社会を目指した
取り組みを実践的に学びました。
実際の課題に触れながらリサイクルの意義や可能性を
深く考える貴重な体験を得ました。

プログラム紹介

DAY 1
  • オリエンテーション

    “リサイクル・リユースの現状”を学ぶ

    ファイバーシーディーエム株式会社の方から「リサイクル・リユースの現状」についてご講義いただきました。改めて、大量廃棄の実情や衣類の再利用における分別の大変さを学ぶとともに、リサイクルのデメリットなど新しい発見もありました。

  • 工場見学

    “衣類分別工場”の内部へ潜入

    いよいよ、大阪で古着のリユース・リサイクルを手掛けるファイバーシーディーエム株式会社の工場見学を開始!実際にリサイクル工場で回収された衣服が高く積み上がっている様子を目の当たりにし、その量に圧倒されていました。

  • 現場見学

    “リユース”現場を見学

    最後にファイバーシーディーエム株式会社が運営しているリユースショップ「KINJI」を見学。国内店舗用として、衣類がさらに細かくチェック・仕分けされていく様子と多くの在庫量に驚きを隠せていない学生たちでした。

DAY 2
  • オリエンテーション

    “紡績から織布”を学ぶ

    大津毛織株式会社の方から「生地ができるまでの工程」について講義をいただきました。自分たちが身に付けている衣類がどのように出来上がっていくのか、実際に現物を触りながら知識を深めました。

  • 工場見学

    “染色整理の工程”を見学

    いよいよ、糸から生地が出来るまでの工程を見学。素材や天候に合わせて細かな微調整を行いながら作られていく様子を見て、工程の多さに驚いていました。質疑応答では、環境問題への取組みについて多数の質問がでました。

  • グループワーク

    “今”の自分にできることを考える

    グループに分かれて、環境保全について「青山商事としてできること」「“今”の自分にできること」をテーマに話し合い、発表しました。現実的に取り入れられそうなアイデアがいくつもあげられ、充実した発表内容となりました。

参加者の声
  • 消費者の貢献者意識と社会の架け橋になるという考えに感銘をうけた。
    実際にリサイクル工場で回収された衣服が高く積み上がっている様子を目の当たりにし、その量に圧倒されるとともに大量廃棄の実情を実感しました。今の時代、誰もが環境問題について何かしら考えていると思いますが、個人の力だけではどうにもならないことも多いので、WEAR SHiFTの取り組みによって消費者の貢献者意識と社会との架け橋になるという考えはすごく素敵だと感じました。
    文系学生 Mさん
  • これからは、自分にとって価値のある服を買う。
    実際に自分自身が軽い気持ちで手放した衣服の行方を目の当たりにすることで、安いから、友達も持ってるからといった理由で本当に必要で無いものを購入してしまうことの危うさを知りました。作った製品を最初の生地の形に戻すためにはコストや時間を多く要するため、消費者である自分が責任を持つ必要があると認識出来ました。
    文系学生 Mさん
  • 服に対する考え方を変えるきっかけになった。
    ファイバーシーディーエム株式会社では、廃棄された洋服の山を見て、こんなにも廃棄に出されてしまっているのかと驚きました。大津毛織株式会社では、環境への配慮だけでなく、動物たちへの配慮も同時に考えているなど自分にはなかった考え・視点があり、新しい学びがありました。自分の目で実際の現場を見て、感じることで自分の服に対する考え方を変えることができました。このWEAR SHiFTの取り組みを多くの人に見てもらうことで、服に対する考え方は変わると思います。
    文系学生 Tさん
  • 自身のキャリアを明確に固めることができた2日間だった。
    アパレル業界の課題であり、チャンスでもある服のリサイクルについて、実際に現場の作業工程、空気感を肌で感じ、学ぶことができました。リサイクルの際に発生する現状の課題を知り、自分がこれから何が出来るのか、会社に入ってからの実現したい事を明確に固めることができました。
    文系学生 Oさん
  • 青山商事のリーディングカンパニーとしての自覚と責任を感じた。
    今回のインターンシップを通して、青山商事が持続可能な社会を実現するために行っている具体的な内容が知れて大変為になりました。リーディングカンパニーとしての自覚と責任が青山商事に関わる全ての方から伝わってきました。
    文系学生 Kさん