トップメッセージ

青山 理

青山商事グループは、2024年5月6日に創業60周年を迎えました。
これもひとえに、全てのステークホルダーの皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

経営理念「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」のもと、「働く人のために働こう」とする青山マインドを掲げ、働く人を応援し、社会を明るく元気にしていくと共に、一人でも多くのファンを増やしていくことで、持続的に企業価値を高めてまいります。

2023年度は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行されたことに伴い、行動制限の緩和が進み、社会経済活動の正常化が進みました。
一方で、資源価格の高騰や急速な為替変動に伴う物価高、地政学リスクの影響等から、景気の先行き不透明な状況は続くものと予想されます。

このような状況下で当社は、「2024年度~2026年度中期経営計画」を策定しました。
前中期経営計画「Aoyama Reborn 2023」で掲げた経営ビジョン「ビジネスウェア事業の変革と挑戦」をさらに推進してまいります。
具体的戦略として、ビジネスウェア事業 既存店の収益力の維持・向上、新規出店によるシェア拡大、利益重視経営の推進、グループガバナンスの強化、サステナビリティへの取組みの5つの基本戦略を遂行し、青山グループの成長を目指してまいります。

代表取締役社長

青山 理